2014年9月11日木曜日

手術

(帰ってから書きました。)

昨日は、家と病院の往復だけだったので運動不足。
夜もあまり眠れませんでした。
夜中には、同じ病室の人達のケアで、看護士さんたちが
ごぞごぞと作業されたり、いつもなら気にならないようなことが、
気になって、きになって・・・。

朝、手術は、13時半以降と、看護士さんが伝えてくれました。

午前中は、飲食ができないため、腹が減って、つらかったです。

加えて、手術に対する不安で、緊張していたようです。
別に、「大した手術ではない」と思ってはいましたが、心の奥底で
びびっていたようです。
これまた点滴を左手にさされ、気持ちがイライラ・ムズムズしました。
小学生になるまで、予防接種でも、ハンカチで足りずタオルが必要なぐらい
泣きまくるビビリですから・・・、50歳ですが・・・。

手術着に着替えて、病室から手術室まで、ベッドに寝たまま運ばれました。
ベッドに寝たまま移動させられるのは初めてでしたが、
テレビや映画で観たことのある感じでした。

手術台に移され、麻酔をかけられる前に、消毒やら局所麻酔を
されたようですが、消毒シーツで見えなかったので不安で不安で、
チクッとしたり、ビリビリしたり、痛みもあったので、緊張しまくりでした。
マスクをされて、しばらくすると・・・十数秒?、気を失っていました。

何か夢を見ていたと思いますが、声をかけられ、起こされました。
「終わりましたよ」とのこと。
なんか、よく寝たような感じの間に終わったようです。
14時過ぎに始まり、16時ごろ終わったようです。

病室に戻り、しばらく、ボーっと、起きているのか寝ているのか
わからないような状態でした。
胃腸も、まだ麻酔が効いた状態、とのことで、夕食も先延ばしに
なりました。

右手は、折り曲げて、胸の辺りに置いているつもりでしたが、
まっすぐ伸ばしているようです。
肩から下の感覚が全くありません。
後で、看護士さんと動かしてみましたが、自分では、全く、
感覚も無く、動かせる気配もありませんでした。
ちょうど、多関節ロボットの電源が切れたような、ぐた~っと
なった状態です。

20時ごろ、看護士さんが胃腸の音を聴診器で聴いて、
多分OKとのことで、やっと食事ができました。
通常の病院食は、1時間以上の取り置きができない、とのことで、
パンと牛乳でした。
小さい食パン2個とジャムでしたが、とてもおいしく感じました。

ブラ~ン状態の右手を吊って、左手の点滴を押し、ふらふらしながら
トイレに行くのは、難しかったです。

ゆっくり寝ます。

そう言えば、今日は、9月11日。
同時多発テロがあった日でしたね。
2001年の今日は、熊本にいたな~。
では。

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