2011年1月29日土曜日

諫早湾干拓事業

NHK スペシャルで、諫早湾干拓事業のことをやっていました。

国の官僚により、既に開発ありきで、環境アセスメントの内容が
都合のよいように書き換えられていた?ことや、
反対派を取り込むために、村八分に誘導するようなことがあった?ようなこと、
開門により別の問題がでる可能性があること、
・・・等、色々と考えさせられる内容でした。

反対していた漁業者の方は、廃業して、家族もばらばらになってしまったこと、
今度は、開門されることにより、借金してまで入植してきた農家の方が被害を
受ける可能性があること。

開門しても、以前の環境に戻るのでしょうか?
賛成派も反対派も、自然も、もう元には戻らないのでしょうね。
日本中、利益優先という考え方を見直す機会かもしれませんね。

アジアカップ・決勝が、もうすぐ始まります。
さて勝てるでしょうか?
では。

0 件のコメント:

コメントを投稿