2012年11月9日金曜日

有力大学を地方へ・・・

そういえば、田中文部科学大臣が大学の新設を「認可しない」、「やっぱり認可する」
ということがニュースになっていましたが、ひとつお願いがあります。

実家に帰ったり、地方に出張して、地方の過疎、疲弊は、日本の大問題と思います。

地方は、企業を誘致して、税収や雇用の確保をめざしますが、
企業も業績の上昇・下降があり、不安定です。
企業撤退で、その地方が衰退するのも、よく見かけます。
で、企業を誘致するより、教育や医療を誘致したほうがいいと思います。

特に、有力大学が、都市にある必要は、無いでしょう。
都市にある大学を地方に移しましょう。
大学を地方に移すことで、学生さんの人口が地方に移ります。
学生だけでなく教員・職員も移ります。
人口が増えるということは、雇用機会も少なからず増えます。
特に、地方は、お年寄りが多いので、大学生のような若い世代は魅力的です。
都会は、誘惑が多いですが、地方で、勉強に集中しましょう。
大学を出たあと、その地方に残る人も少なからず、いるのでは・・・。

田中大臣が言っていたように、安易な大学の新設は、どうかと思いますが、
都市の大学を地方に移す政策を考えてもらいたいです。

・・・思い付きですが。
では。

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