2012年7月27日金曜日

原子炉時限爆弾

新聞1面トップは、どこもスペインに金星の話題でした。
奇跡では無かったと思います。

審判が出してくれたレッドカードで、勝てたように思います。
得点は、CKからだったので、交通事故のようなものでした。
レッドカードの場面も、すばやいFKからゴールしていましたが、
認められませんでした。
退場者が出ず、2-0になっていたら、スペインに逆転されていたかも。
一人少なかったので、スペインも切れ掛かっていましたが、さすがはワールドカップ・
EURO優勝国、切れずに、後半の後半は、押していました。
日本は、CKからの得点より、後半は、流れの中から惜しいシーンが幾つかありました。
万歳しかけてた両手で、頭を抱えるシーンが多かったです。
ホテルの部屋で、一人でほえていました。
あれを取っとかなきゃ。
まー、とにかく勝ててよかった。

目に付いたのは、徳永、清武、なんと言っても永井のスピードは、圧倒していました。
ただ、決めてくれよ~!!でした。
次も、がんばれ。
2戦目以降は、宇佐美が出てくるのでしょうか?

山口県周南市で仕事でした。
昼までに終わるつもりでしたが、夕方までかかりました。
夕方過ぎても、暑い。
でも、海と山の近くだったからか、京都ほど、暑く感じませんでした。
気持ちの問題でしょうか?

往復の新幹線で「原子炉時限爆弾」という本を読みました。
広瀬隆さんが一昨年、震災より前に書かれた本です。
ブックオフで、見つけました。
震災より前に書かれているということは、内容が正しいか間違っているか
判断しやすい、・・・ということで、読んでみました。

詳しく書かれていたのは、静岡県の浜岡原発でしたが、
どこの原発でも同じようなことが想定できると書かれていました。
実際、昨年の震災で、福島で起こってしまいました。
ただ、最悪のシナリオにまでは行かずに済みましたが、書かれているとおりでした。
本の内容は、正しかったということで・・・。

私は、今まで、原発は反対でしたが、廃棄物の問題だけと思っていました。
この本を読んでみると、「へぇ~、全て問題だらけやん」という感想を持ちました。
震災後も「動かせる原発は、動かして、他で賄えるなら、徐々に廃炉に・・・」と
思っていましたが、間違いだったようです。
知らないこと、だまされていたとはいえ、そんな危険なもの、とは・・・。
実家から直線距離8kmぐらいで、川内原発です。
そのせいで、間違った情報も多数、吹き込まれていたのでしょうか?

原発、今すぐやめましょう!!!
止めても危険が減るわけでは無さそうですが・・・。

帰り着いた京都は、やっぱり暑かったです。
では。

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