中国・天津

帰国しました。
７年ぶりぐらいの中国でした。
天津というところでした。
北京の南東？１００ｋｍぐらい？

中国からは、Google や、このブログにつなぐことができなかったので

お休みしていました。

ニュース等でやっているように、空気が悪かったので、

ほとんど仕事場とホテルの往復だけでした。
外出、ほとんどしていません。

夕食も、ホテルの日本料理屋。

海外での日本食は、いつもは食べないのですが、
外出したくなかったのと、同行の方が「そこでしか食べない」
とのことだったので、仕方なし。

見たことの無いような空の色でした。
５０ｍ先もかすんでいました。

マスクを二重に着けていました。
周りは、マスクをしても透過するらしいので、誰も着けていませんでした。
咳が出る、というほどではありませんでしたが、
咳払いが、しょっちゅう出ていました。

台湾やシンガポールと違って、大陸は、広いです。

外出しても、歩いて、そこここ行けません。

到着したときに、ホテルの周りを１ブロック歩きましたが、

大したものも見当たりませんでした。
１ブロック歩くのに３０分ぐらいかかったかも・・・。

それでも、

日曜日は、休みになったし、

空気も、ちょっとだけ

見通せたので、

タクシーで観光しました。

古文化街というところに

行きました。

一見、古そうに見えますが、

古い町並みを再現したところ
（テーマパーク？）だそうです。
みやげ物や、骨董の店が
並んでいました。

観光客が多かったです。

そのすぐ脇を大きな

川が流れていました。

東岸は、西洋風で

シンガポールのような

感じでした。

戻って古文化街。

天后宮というところが

ありました。

入場料２０元と

書いてあったようですが、

パスポートを見せたら

素通りできました。

外は、観光客で

ごった返していましたが、

中は、聖地のようで

静かでした。
ここと、隣の民族文化館に
入りました。

そこから歩いて

にぎやかなところに

行きました。

歩行者天国？でした。

写真には

ほとんど人が写っていませんが、

日差しが強く、暑かったためか、

右側の日陰のほうは、

人だらけでした。

歴史のありそうな、古い建物ですが、中に入っている店は、ブランド店など、

今どきの店ばかりでした。

西から東に歩いて、途中を右に、南に向かって歩き、車道にぶつかったら、

伊勢丹がありました。

またまた、南に向かって歩き、

五大道という

英国風の街並みのところに

行きました。

馬車で観光できるようですが、

中国語だけ？のようだったので、

歩いてブラブラしました。

広いので、観光客で

ごった返して、ということは

ありませんでした。

歩き疲れと、暑かったので、タクシーに乗って、帰りました。

それでも、

まだまだ夕方まで

時間があったので、

ホテルの近くを散歩。

体育館か何かかと

思っていましたが、

博物館がありました。

ここもパスポートを

見せたら、ただでした。

解説は、中国語ばかり、学名だけ英文でした。

さっぱりわかりませんでした。

恐竜などの化石は、「さすが中国」、充実していました。

全く詳しくありませんが、蝶の標本は、そこそこ充実していたのかも・・・？
しかし、模型などは、日本のほうが、クオリティーが高いと思いました。

後は、剥製だらけ。

日本と同じく、箱物行政？

そんな感じでした。

今日は、

早めにホテルを出て、

免税店でもゆっくり見よう

と思いましたが、

空港が小さく、

免税店は、

しょぼかったです。

今回の出張は、

ただただ疲れました。
到着時のピックアップが無かったり・・・。

ちょっとゆっくりさせて下さい。

では。