2011年11月22日火曜日

まさかのvoodoo chile

嫁さんの知り合いのお医者さんが
ヨーロッパ出張されたそうです。

せっかく予定されていた
「エリック・クラプトン&スティーブ・ウインウッド、ジャパンパンツアー2011」の
コンサートに行けなくなったとのこと。

なんとチケットを頂きました。

で、行ってきました。
大阪城ホールでした。
1989年のヴァン・ヘイレン以来、
22年ぶり?
ライブに行くのも何年ぶりでしょう?

私より年配の方
(おっさん、おばさん)が
多かったです。

席は、スタンド席の
Bの15列目。
ステージに向かって左側、
アリーナ席の一番後ろ
ぐらいの位置でした。
ほとんど米粒ぐらいにしか
見えませんでした。
メガネが合わなくなったようで、
ほとんど見えていません。
双眼鏡も忘れました。
がっかり。

開演前にトイレで、会社の顔見知りと、ばったり遇いました。
なんとアリーナ席1列目だそうです。
宝くじに当たったようなものかな・・・。
おめでとうございます、でした。

18時開場、19時開演でした。
19時過ぎに始まり、21時半ぐらいまででした。

「こんばんわー」で始まり、MC も「Thank you! 」だけで、
フルに演奏を聞かせてくれました。
(正確には、途中、「ようこそいらっしゃいました」ようなことを言っていましたが、
拍手の音で、よくきこえませんでした。)

約2時間半。
一言で言えば、よかった~、です。

ライブで、最初から最後まで座りっぱなしは、初めてかも・・・。
隣の人をはじめ、手拍子も打てず、聞き入っている人が多かったです。

アンコール前の最後の曲が、まさかの
Jimi Hendlix Voodoo Chile
でした。
予習をしていなかったので、背中をビリビリと衝撃が走るぐらいしびれました。
昔のように、弾きまくりでした。
カッコ良過ぎ。とても66歳と思えません。
周りの人は、知らないのか、盛り上がれていなかったようです。

帰ってアマゾンDVD CD の曲目を見ると、締めの「cocaine 」まで
大まか同じだったようです。
気が付いたところでは、CD やDVD に入っていない
「crossroad 」「wanderful tonight 」
をやってくれました。
「crossroad 」は、盛り上がる曲のはずですが、
盛り上がりにくいアレンジになっていました。

う~ん、聞かせてもらいました。

そうそう、スティーブ・ウインウッドの声って、
クラプトンと似ていますね~。
途中、どちらが歌っているかわからないところもありました。
スポットライトで、かろうじてわかりましたが・・・。

終わって駅に向かって歩いていると、隣を歩いていた女性の二人組みが
「wonderful tonight が流れてきたら、涙がこぼれてきたわ~」
「そうやろー。なんか鼻をすする音がきこえたもん・・・。」
という会話を交わしていました。

確かに、良かったです。
あれだけの大ホールでしたが、アコースティック・ギターの音が
メチャクチャ良かったです。

ということで、
ほとんど見えませんでしたが、それを補っても足りるほど聞かせてもらいました。
ありがたや~、ありがたや~、でした。

そうそう、大阪に行ったついでに、自転車屋に寄ってみようと
思ってgoogle map で調べていましたが、たどりつけませんでした。
ちょっとがっかり。

今からサッカー・オリンピック予選バーレーン戦。
がんばれ日本!
ちょっと眠いです。
では。

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