2010年8月18日水曜日

Story Seller 2

また出張に出ました。
愛媛県新居浜市です。

新幹線と特急しおかぜで、いつものように読書しました。
「Story Seller 2」です。
春に読んだ「Story Seller」の第2弾です。
今日、読み始めたわけではありません。
今日、読み終わりました。

近藤史恵の「レミング」を「サクリファイス」の流れから
読みたかったのですが、有川浩の「ヒトモドキ」と本多孝好の
「日曜日のヤドカリ」が面白かったです。
沢木耕太郎の「マリーとメアリー」は、飛行機の座席に置いてある
雑誌に載っているエッセイのような感じでした。
伊坂幸太郎の「合コンの話」は、ミステリー?のような、
凝りすぎているような・・・。
近藤史恵の「レミング」は、「サクリファイス」外伝2のようで、
面白かったのですが、「サクリファイス」や「プロトンの中の孤独」
ほどではありませんでした。
有川浩の「ヒトモドキ」は、私の中で、人の見方が変わったかも・・・。
米澤穂信の「リカーシブル」は、わくわくするような感じで盛り上がりを
期待していましたが、最後は、こじんまりしてしまいました。
でも、こういう終わり方もいいね~・・・ってえらそうに思いました。
佐藤友哉の「444のイッペン」は、「333のテッペン」の第2弾?
主人公・土江田の正体が気になります。
本多孝好の「日曜日のヤドカリ」が、気に入りました。
ほのぼのとさせてくれるミステリー?家族ドラマでした。

最近、電車移動が少なかったので、久しぶりにゆっくり読めました。
そういえば、3、4年前の壊れていた時期は、活字を読むのが
苦痛でしたが、回復しました。
本が読めるって幸せかも・・・。
では。

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