2009年11月3日火曜日

おいしいコーヒーの真実

今日は、朝から娘の中学の吹奏楽部が近所の養護施設の
祭りの(手伝い)演奏で、中学校の体育館に何度か観に行きました。

外はちょっと寒くなりました。
インフルエンザや風邪で休んでいる部員が多かったらしく、
いつもより、もの足りない感がありました。

合間合間で、家に帰り、ビデオを観ていました。

今日は、「おいしいコーヒーの真実」を観ました。
淡々と事実を積み上げていくようなドキュメンタリー映画でした。

色々と考えさせられました。
日本も稲作を守るために税金からの補助や、輸入関税撤廃反対など
政策により農業を保護していますが、アフリカや南米の貧困国では
何の補助も無く、買い手の言いなりになっており、食費や教育費も
ままならない、ということを知りました。
日本では、コーヒー1杯100円以上しますが、コーヒー農家では
1日一生懸命働いても、0.5ドル程度しかなく、誰が搾取して
いるのだろう?ということを考えさせられました。

「ものの適正な価格」ということについて考える機会をもらえたと
思います。

明日は、日帰りで愛媛まで出張です。
では。

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