2009年10月11日日曜日

原子炉解体

朝から区民体育祭でした。
とても天気が良く、暑すぎもせず、楽しく1日を過ごせました。

結果からいくと、うちのマンション自治体は、4位でした。
リレー等の競技では、若手が足が速いので、結構成績を出せましたが、
その他の団体競技でいまいちでした。
その結果でしょう。

私は、玉入れだけのつもりでしたが、アベック競技というやつに、
嫁さんと出場させられました。
結果は、さんざんでした。
嫁さんと手をつなぐのは何年ぶりでしょう?
思い出せませんでした。
玉入れも1位を狙っていましたが、これも、いまいちでした。

この体育祭、若い人が多い自治体が勝つ、というイベントでしょう。
じいさん、ばあさんの多い自治体も楽しめたのでしょうか?

とりあえず、何も活躍できませんでしたが、飲み会には参加させて
もらいました。楽しかったです。

NHK スペシャルで、原子炉解体の番組をやっていて、
廃棄物の処理ができず問題になっている、という内容でした。
「当時は想定していなかった」という話でした。
私の記憶では、原子力発電反対派の人達は、以前から現在の状況を
予想していました。
そんな反対にも耳をかさず、建設していった当時の人達はどうでしょう。
多分、もう関係無いのでしょう。
反対派の人達も、最近は声が聞こえてきません。
「どうしようもなくなった」ということでしょうか。
反対派も賛成派もなく、「やってしまったものをどうしよう?」
ということになっています。
20年ぐらい前に、そんな話題を書いていた雑誌がありました。
「DAYS JAPAN 」とかいう名前だったような・・・。
結構、のめりこみましたが、すぐに廃刊になり、残念に思いました。

民主主義の法則、多数決の原理も、このような状況を見ていると
「その瞬間さえ良ければ・・・」ということで、絶対的に正しいことが
勝つ、ということでないことがわかります。
こんなことなら、専制君主制や、一党独裁でも、良く考えて
正しいことをやっているなら、それもひとつの政策かな・・・
と思います。

何事も一人一人が、良く考えるということが必要でしょう。

あー、そうそう。
天皇杯が面白くなっている様子。
セレッソ、徳島、ヴェルディ、レッズも負けたようです。
では。

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