2010年3月8日月曜日

アメリカの懐の深さ

アカデミー賞が決まったようですね。
「ハート・ロッカー」ですか。

「アバター」が総なめすると思っていましたが、そうなりませんでした。
興行収入やらなんやら、もう賞をもらっているのと同じようなものですし、
「もうあげんでもいいんちゃうの・・・」という
アメリカの懐の深さでしょうか。
「ジェームス・キャメロンは、前にとったから他の人に」とも
とれます。

去年も、「スラムドッグ$ミリオネア」でしたし、
おとどしも「ノーカントリー」。
CGいっぱい使ったり、滅茶苦茶ヒットしたとかより、
しみじみと「良かった」というような作品が表彰されるような
感じでしょうか。
観てないけど・・・。
日本のレコード大賞とかとは、全然違いますね。

ところで、「アバター」ですが、構想から公開まで14年という話と
聞いていましたが、10代のころに思いつたとのこと。
NHKの「クローズアップ現代」でやっていました。
「信念、岩をも通す」ということでしょうか。
天職にありつけたジェームス・キャメロン監督がうらやましいです。
仕事に苦痛を感じる私も、考えなければ・・・。

「アバター」「ハート・ロッカー」早く観なければ・・・。
では。

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